[trac]ScrumBurndownプラグイン導入(Returns)

先週 tracへの Burndownプラグインの導入でしくじったが、いろいろWebで情報収集したところ、データベースにPostgreSQLを使用する場合はいろいろと注意が必要らしい。

参考URL:
http://d.hatena.ne.jp/n314/20061217

先週会社の環境に導入してうまくいったため、自宅の環境にもインストール。

PostgreSQLを使用する場合の注意

ScrumBurndownプラグインの導入に伴ってテーブルが追加されているが、INSERT文がPostgreSQLに対応していないので、ソースからインストールする必要がある。

具体的には、burndownテーブルの主キーになっているidカラムを自動採番にするため、

  • burndown_id_seqシーケンスを追加
  • idカラムの初期値を上記シーケンスの取得値に設定する
  • pythonスクリプトのINSERT文を変更

INSERT INTO burndown (id, component_name, ...
VALUES (NULL, %s, ...

となっているのを、idをはずし、

INSERT INTO burndown (component_name, ...
VALUES (%s, ...

に変更する。

変更したら、python setup.py install でインストールする。
(setuptoolsがインストールされている必要がある)