今週のブクマ
Ruby on Railsで作成されたサービスにはどんなものがあるのか探していたときに見つけたサービス。
Nakatomi -> ナカトミ? で、日本人が作ったサービスなのかと思い公式サイトに行ってみたら、ロゴがなんか気になったのでブックマークしておいた。
サービス自体は、何らかのグループウェアみたいな感じ。(英語力がないので、この程度しかわからなかった...)
リンク先のロゴを見てみると、なんとなくビルの屋上が炎上しているように見える。で、思い出したのが「ダイ・ハード」の舞台となったビルが、確か「ナカトミプラザ」じゃなかったっけ?
なんか関連があるのかと思いいろいろとサイト内を探ってみたら、やっぱりロゴはダイハードからインスパイアされたようだった。
でも、サービスと何の関係があるのだろう?
ぱっと見て「なんか嫌な感じ(=社員の動きを監視?)」がしたのだが、よくよく記事を読んでみるとそういうものではなく、社員間のコミュニケーション度合い(対面頻度)を可視化したもののようである。
記事によると、プロジェクトの中で不具合が発生したときに組織状態が変化したり、組織中でのコミュニケーションの問題点を抽出したりするのに役立つとのことで、そういう見方もあるのかと思いました。
こんな風に今まで見えなかった情報を可視化し、経営や問題解決に役立てるのがこれからのITの本質という気がします。
ところで、これを使うと仕事上ほとんど関係なさそうな人同士の密接な関係(異性とか)も見えちゃってきたりして...